転職するのに必要なことがあります。それは、採用される理由です。あるいは、求められている人材は何かを理解すること、ともいえるでしょう。
採用する側(面接官)によって、求めるものは微妙に違ってくるようです。個性を重視する面接官もいるでしょう。また、職務経験や仕事に対する真面目さを重視する面接官もいるでしょう。
当然ながら、会社の採用基準はあります。しかし、個々の面接官にどれだけアピールできるかは重要なことです。
面接の時間は、せいぜい10分~20分程度でしょう。その短い時間内で、自己アピールや仕事に対する姿勢・スキルなどを正確に余すところなく表現するのは、とても難しいことです。
かといって、面接で無理な自分を演じることは、決していいことではありません。
面接官は人事のプロですから、そんな嘘はすぐに見抜かれてしまいます。万が一、そのときに嘘がばれることなく採用されても、その後で苦労するのは自分です。
無理に自分をよく見せようとするのではなく、正直な自分を理解してもらうことこそ重要です。できないことを「できる!」といったりすることは、もってのほかです。
「とにかく転職さえできればいい」というような考え方では、うまくはいきません。考え方を変えて、嘘偽りのない自分を受け入れてくれる会社を探すのも、ひとつの考え方です。